高知県三原村特産のお酒「どぶろく」!!
高知県三原村特産のお酒「どぶろく」!!
2023.10.10
高知県三原村の特産「どぶろく」の新酒が10月1日、お披露目されました✨

三原村ではこれまで5軒の生産者がどぶろくをそれぞれ醸造していましたが、後継者育成のため工場を新設。2023年に初めて共同生産に取り組みました。


※2023年10月3日放送
※内容は2023年10月時点での情報です
※料金はすべて税込みの金額です
わが子のように作って来た「どぶろく」
三原村の特産品・どぶろく。



芳醇な香りが漂い、トロっとした舌触りと濃厚な味わいが広がります。

作っているのは三原村の女性たち。

後継者育成のため、8月から一つの工場で合同で作られるようになりました。

出来上がった新酒は、わが子のように作ってきたどぶろくが、多くの人に愛されてほしいという願いを込めて、「あのこ」「このこ」と名づけられました。



辛口の「あのこ」はより深みのある味わいに、甘口の「このこ」はより飲みやすいお酒に仕上がったということです!

新酒「あのこ」「このこ」は1本500ml、税込みでそれぞれ2,090円。高知県内の酒店や直販所で順次販売されます♪
門外不出の技を一つに!新たなどぶろく作り
三原村では2004年に国から「どぶろく特区」の認定を得て、翌年から家庭でどぶろくの生産が始まり、最大7軒まで広がりました。

どぶろく作りが始まり20年・・・生産家庭が5軒となり後継者不足を打開するため、2023年8月から合同で生産することになりました。



取材時にどぶろくに使っていたのは、三原村産の「コシヒカリ」の新米。



約40分蒸し器で蒸して、人肌より少し冷たい温度まで冷まします。



酵母と麹が入った容器に混ぜて1か月ほど寝かせると、どぶろくの完成となります。



門外不出の技を一つに合わせた新たなどぶろく作りで生まれた「あのこ」と「このこ」。



ぜひご賞味ください♪
関連記事
イチオシ!グルメ
記事ランキング
おすすめ
TOP