高知の体験観光カフェ！蕎麦＆ガレットを楽しめる「土佐のきごころ」

2024.01.21

2024年1月13日にオープンしたばかりの「土佐のきごころ」

越知町で地域おこし協力隊として活動していた店主が営む、蕎麦やガレットが出てくるお食事処です😊

※2024年1月12日取材
※内容は2024年1月時点での情報です
※価格はすべて税込みの金額です

動画はこちら！「土佐のきごころ」ができるまで蕎麦にガレット、高知のドリンクもおすすめ！お店の営業時間や公式SNS

動画はこちら！

「土佐のきごころ」ができるまで

高知市はりまや町にオープンした「土佐のきごころ」

越知町で地域おこし協力隊として活動していた村田さん(中央)が営むお店です。

東京でカヌースクールをやっていた村田さん。綺麗な川でのカヌー体験を提供しようと、2018年に地域おこし協力隊として高知へ移住してきました。

地域おこし協力隊として活動した後、NPO法人を経て今の仁淀ブルー合同会社を設立。仁淀ブルー合同会社ではカヌー体験に加えて、おきゃく体験やE-BIKEのレンタルなども行っているそうですよ♪

四国一周サイクリングなどのサイクリング企画も実施していて、興味がある人は相談を受けつけているそうです！

村田さんは観光体験を提供したお客さんに美味しいご飯・飲み物も提供したいと考えるようになり、高知市に「土佐のきごころ」をオープンしました！

蕎麦にガレット、高知のドリンクもおすすめ！

そんなオープンしたばかりの「土佐のきごころ」で、おすすめの蕎麦とガレット、ドリンクをいただきました🌟

土佐のきごころでは、蕎麦の香りがより伝わるように、茨城の常陸秋そばを使用。

まず一品目は「土佐の薬味蕎麦」(1,320円)

香り高い蕎麦の上に、「鰹節」「揚玉」「アオサノリ」「シイタケ」「ナス」「ミョウガ」「ネギ」「大根おろし」「プチトマト」など、高知の名産品がたっぷりと乗っています！！
満足度の高い一品です❤

特にミョウガが良いアクセントになっていて、汁と合わさって最高のコンビネーションでした。

お次は「盛り蕎麦」(880円)

出汁はシイタケ、昆布、宗田ガツオ、サバなどでとった甘めの汁。
もちろんこの出汁につけて食べるのも美味しいのですが、土佐のきごころのおすすめは、塩・ゆずこしょう・わさびをつける食べ方！

塩は人気で手に入らない四万十町の山塩小僧、ゆずこしょうは室戸の土佐のゆずがらしを使用。蕎麦本来の香りを楽しむことができます！

そしてほっと温まるそば湯もいただけます。
店主おすすめは出汁をそば湯に入れる飲み方！ぜひお試しください。

「はりまやガレット(コンプレ)」(1,100円)

地域おこし協力隊として越知町で蕎麦を育てた経験がある村田さん。その際に製粉が難しく、蕎麦・卵・塩・水を混ぜて焼くガレットを作り始めたことが、土佐のきごころでガレットを出すようになった理由なんだそうです♪

思わず見とれてしまう盛り付け...！実はイタリアンシェフだった店員さんが一つ一つ丁寧に盛り付けているんです！

ベビーリーフは高知県産で、タマネギ、トマト、目玉焼き、ハム、ピンクペッパーなどが盛られています♪

卵を割って食べていきます😊
生地は外はパリッ、中はモチッ。
ピンクペッパーが良いアクセントになっていて、野菜も多く摂れて嬉しい一品でした。

最後に、ジュースとコーヒーをいただきました。

ぶんたんジュース(500円)も直七ソーダ(550円)も、スッキリ爽やか！
越知町の岡林農園さんのジュースで、果実をそのまま感じられる一品でした！

土佐備長炭炭焼き珈琲(600円)は食後に落ち着く味わい。
食後にピッタリです。

他のメニューはこちら🔻

「土佐のきごころ」は貸し切りも可能で、2名～10名で飲み放題4,000円から対応可能。
値段や料理内容は応相談で、おきゃく体験もできるそうですよ！
気になった方はぜひお問い合わせください！

ゆくゆくは宿泊施設を開店させ、遊ぶ・食べる・泊まるをセットで提供していきたいと語る村田さん。

開いたばかりの土佐のきごころ、ぜひ行ってみてください🏃‍♂️🏃‍♀️

お店の営業時間や公式SNS

【土佐のきごころ】
〒780-0822 高知県高知市はりまや町1-3-18
○電話番号
088-844-8677
○定休日
火曜日
○営業時間
［ランチ］午前11:00～午後2:00
　［カフェ・ディナー］午後2:00～午後8:00
　L.O.食事午後7:00、ドリンク午後7:30
　蕎麦は原則昼のみ(時間はかかるがカフェ・ディナーでも注文可)
　ガレットやドリンクはいつでも注文可
○駐車場
無し
○席数
　15席(1階3席、2階12席)
○平均予算
　1,200円～
〇支払い方法
現金/電子マネー/カード