須崎市に行ったら必見!!希少なニホンミツバチのハチミツ
須崎市に行ったら必見!!希少なニホンミツバチのハチミツ
2024.12.03
秋に旬を迎える、ちょっと変わった高知のグルメをご紹介!
パンやスイーツに欠かせないとろ~りとした、あの、甘いものです💛



※2024年11月21日放送
※掲載している内容は放送当時のものです
※金額は税込金額です

 
『須崎に行ったら買いたい!希少なニホンミツバチのハチミツ』
やって来たのは高知市の中心部から車で西へ1時間ほど走ったところにある高知県須崎市安和。



ここでニホンミツバチを育てているのが養蜂家の門田雅人(かどた まさと)さんです。



教員を退職後、ミツバチにどっぷりとはまったハチミツの達人!

ニホンミツバチは日本の在来種で見た目が小型で黒っぽいのが特徴。性格も大人しいそうです。野生のため飼育が難しく、取れるハチミツの量も限られています。

一方、ヨーロッパやアフリカ原産で黄色いセイヨウミツバチは、古来から家畜として改良され、今販売されているハチミツはほとんどがセイヨウミツバチのものです。



門田さん自作の重箱式ハチ箱を見せてもらいました。思ったより大きな巣箱!



下から重箱のように木枠が重ねられています。巣の中は上から蜜をためるエリア、育児エリアなどに分かれていて、蜜がたまった上の木枠だけを外すことで、下で生活しているハチに負担をかけない構造になっています。



箱の中には約2万匹のミツバチが暮らしています。
実は働きバチの寿命はわずか2カ月ほど。

ハチたちが一生懸命集めた蜜!箱を開けてみると…



蜜が満タンに入ってます!
この取れたてのハチミツを特別に食べさせてもらいました!



風味豊かでうっとりするよう甘さ、今までに経験 したことのないような濃厚な蜂蜜に髙橋生アナもこの表情!



蜜を取った巣箱は蓋をのせ、空の木枠を巣箱の下に入れて新しい空間を作ることで、巣の成長を促します。これで採密は終了。

ハチの巣の形の六角形はハニカム構造といって一番丈夫な形だと教えてくれました。
 

ここからは蜜を採る作業に。
バケツにネットをかけ、巣箱から取り出したハチミツの塊を砕いてのせたら、3日かけて蜜が落ちるのを待ちます。





秋どれの蜂蜜の発売はちょっと先になりますが、春に採れたハチミツは11月末時点でも購入が可能。
土佐のやま里 百花のめぐみ(500円~)



秋に採れたものよりも淡い色味が特徴、サラっとしていて味わいもあっさりとしています。



このニホンミツバチのハチミツを使ったスイーツも!
土佐のやま里 くま先生のハチミツマドレーヌ(1個 600円)



しっとり、ハチミツの甘さが効いた美味しさです。

二ホンミツバチが集めてくれた、須崎のお花の蜜の味ぜひご賞味ください!
 
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【集落活動センターあわ】
〒785-0024 高知県須崎市安和248-3
電話番号:0889-59-1595
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