高知の高校生バンドの祭典『TEENS ROCK in SHIKOKU』18組の演奏を紹介
高知の高校生バンドの祭典『TEENS ROCK in SHIKOKU』18組の演奏を紹介
2024.05.30
2024年5月12日(日)高知市桟橋通の「BAY5 SQUARE」で開かれた『TEENS ROCK in SHIKOKU 四国地区 高知大会』

会場では高知県内で活動する18組の高校生ミュージシャンが熱いパフォーマンスを繰り広げました!

ぐるぐるこうちでは各バンドの演奏をご紹介します♪



※2024年5月12日取材
※掲載している内容は2024年5月時点のものです
『『TEENS ROCK in SHIKOKU』ってどんなイベント?!』
日本最大級の音楽フェス「ROCK in JAPAN」への出場をかけて全国の高校生アマチュアバンドが熱いステージを繰り広げる大会の四国地区予選・高知大会が、2024年5月12日(日)午後1時30分から高知市桟橋通の「BAY5 SQUARE」で開催されました。





悪天候の中でしたが、同級生や保護者など大勢の観客が応援に駆け付け開始前から会場は熱気に包まれました!



会場の受付、アナウンスも高校生が担当します。





各バンド演奏する曲は1曲。大会への切符をかけて18組の高校生バンドがパワフルなステージを披露しました。


 
『各バンドの演奏紹介 /プリズム・Life hack・アイリス』
トップバッターを飾ったのは、土佐高校のガールズ3人組バンド「プリズム」
ロックでビートのきいたSHISHAMOのナンバー「君と夏フェス」で会場を盛り上げました。

続いては高知高校「Life hack」このメンバーでの初ライブとなった「Life hack」が演奏したのはHump Backの「星丘公園」!

伊野商業高校からは「アイリス」が出場。バンド活動が盛んな伊野商業高校。男女3人組バンド・アイリスが「仕上げてきた!」と力強く語ってくれたのがオリジナルソング「また、いつか、あの日で」

 
『各バンドの演奏紹介 / 夜のしらす・おさかなフィットネス・Chanowarl』
高知小津高校からは「夜のしらす」が出場。選曲は「口癖」実はボーカルが体調不良で出場できなくなってしまったということで、急遽代わりを加入したばかりの1年生が務めました!

一度バンド名を聞くと忘れられない高知中央高校「おさかなフィットネス」男女4人組バンドがカバーしたのはKANA-BOONの「ないものねだり」。

6組目は、トップバッターに続いて土佐高校から「Chanowarl」こちらも女子3人組バンド!
Conton Candyの人気ナンバー「ファジーネーブル」をカバー。
『各バンドの演奏紹介 / あのね。・西森早紀・Infinite』
伊野商業高校から2組目の出場!3人組バンド「あのね。」伸びやかな歌声で切なく歌い上げたのは、オリジナルソング「最愛」

続いてはソロシンガーが登場!梼原高校西森早紀さん。今回が初めての弾き語りライブという西森さんが披露したのは関取花の「もしも僕に」

9組目は高知国際高校「Infinite」TEENS  ROCK初出場が楽しみ過ぎてメンバー3人全員が風邪にかかってしまったというInfiniteですが、それを微塵も感じさせずパワフルにオリジナルソング「smoke」を披露しました!

 
『各バンドの演奏紹介 / Chanter Doll・イカドウブン・丹』
土佐高校から3組目!「Chanter Doll」劇場版「るろうに剣心」の主題歌・ONE OK ROCKの「THE Beginning」を演奏。重厚感あふれるサウンドを会場に響かせました。

高知追手前高校のガールズ3人組バンド「イカドウブン」優しくも力強さを感じる歌声と疾走感あるメロディーのオリジナルソング「SPINE」を披露しました。

12組目は、伊野商業高校からソロで出場した「丹」ギターを始めて半年。サザンオールスターズの名曲「真夏の果実」を儚さを感じるちょっとハスキーな歌声でしっとりと、時にパワフルに歌い上げました。
 
『各バンドの演奏紹介 / えぴっく・ベルフェゴール・ヤマト』
高知丸の内高校「えぴっく」今回演奏したのは、えぴっくのライブの定番ソング・神聖かまってちゃんが2014年にリリースした「フロントメモリー」

高知小津高校「ベルフェゴール」が演奏したのは、映画「劇場版 呪術廻戦 0」の主題歌として書き下ろされたKing Gnuの「一途」 以前披露したMCを再現し会場を盛り上げた4人。息の合った演奏でステージを盛り上げました。

伊野商業高校の3人組バンド「ヤマト」この曲にかけている!と選曲したのはオリジナルソング「一生」力強い歌詞が印象的なラブソングを披露しました!
『各バンドの演奏紹介 / nos felt・三原色・崖っぷちでランウェイ』
土佐高校は今回4組出場と伊野商業高校と並んで最多!16組目は土佐高校の4人組バンド「nos felt」スピード感のあるメロディとパワフルなサウンドが印象的なオリジナルソング「マージナル」を披露しました!

室戸高校のガールズ3人組バンド「三原色」出会いと別れを歌ったというオリジナルソング「愛惜」は切なくも強さを感じるメロディラインが耳に残る一曲。

ラスト18組目は高知高校「崖っぷちでランウェイ」大切なもの・人を失った人に贈りたいと書いたオリジナルソング「朱殷の写真とギター」を披露!会場が一体となって盛り上がりました。
『ゲストは昨年度の優勝者・長崎友香さん』
特別ゲストとして出場したのは「TEENS ROCK 2023 GP FINAL IN HITACHINAKA 優勝アーティスト」としてROCK JAPANへの出場を果たしたシンガーソングライター・長崎友香さん!


TEENS ROCK史上初の「ソロ」でグランプリに輝いた長崎さん。この日の為に大阪から駆け付けました!

ライブではオリジナルソング5曲を演奏!心にせまる歌声と抜群の歌唱力・圧巻の表現力で観客を魅了しました。
『最優秀グランプリは高知高校の「崖っぷちでランウェイ」が獲得』
審査員特別賞を受賞したのは5組!
「イカドウブン」(高知追手前高校)
「アイリス」(伊野商業高校)
「Infinite」(高知国際高校)
「あのね。」(伊野商業高校)
「えぴっく」(高知丸の内高校)
「ベルフェゴール」(高知小津高校)

準グランプリ2組。
「nos felt」(土佐高校)
「ヤマト」(伊野商業高校)

ESP賞
「三原色」(室戸高校)

最優秀グランプリ
「崖っぷちでランウェイ」(高知高校)

2024年の「TEENS ROCK in SHIKOKU四国地区高知大会』では「崖っぷちでランウェイ」が見事、最優秀グランプリを獲得。



出場したTEENの皆さん、お疲れ様でした!
 
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