第55回「むね肉ともも肉」
第55回「むね肉ともも肉」
2025.02.05
大阪府藤井寺市出身、高知県中土佐町在住の松下昇平さん。水曜コラム「大野見と七面鳥」は、毎週水曜日に更新予定です。

第55回は「むね肉ともも肉」と題してお送りします。

※内容は2025年2月時点での情報です
『あなたはむね肉派?もも肉派?』
皆さまはどちらがお好みでしょうか?トリのむね肉ともも肉
ボクはむね肉派です。
2月早々、非常に偏った話題で恐れ入りますが、ボクはここ数年考え続けています。食感のむね肉と旨みのもも肉、とでも言えるでしょうか。七面鳥の場合の特徴は食感に加え、見た目の色見で、白身のむね肉と赤身のもも肉。
写真では、左がむね肉、右がもも肉です。



もも肉の白っぽい部分は皮です。(この皮がさらに七面鳥肉の旨みを引き出してくれることは、今日は控えます。)
日頃提供している串には、むね肉ともも肉をそれぞれ刺しています。


 
焼いてしまうと、パッと見るだけでは判断が難しいですが、食べてみると、その食感で違いを感じてもらえると思います。
むね肉はパサパサしている、、、という印象があるかもしれませんが、、、
とにかくお肉には好みがあると思っており、その好みにボクの興味は一心でございます。

ボクは「からあげ定食」大好き人間ですが、そのお店がもも肉なのかむね肉なのか、いつもドキドキ、ワクワクしております。お惣菜のからあげも基本的にむね肉かもも肉かを見ています。むね肉が好みではありますが、もちろんもも肉も美味しい。全くもってゴールを設定している訳ではありませんが、皆さんのお好みはどちらなのか、、とても興味があります。

ぶちぬき対決してほしい、、、くらいです。対決済みかな、、、?と思いをはせながら日々を過ごしています。

トリのむね肉ともも肉は1羽あたりではむね肉の割合が多く、七面鳥では1羽あたりで倍以上むね肉の割合が多い部位です。10㎏の七面鳥からむね肉は2~3㎏、もも肉は1㎏ほどがお肉として提供できる量になります。

むね肉は近年では高タンパク食材として、多方面で見かけるようにもなりましたが、それは味としてより成分としての評価。

シンプルに味、食感の特徴として、人類のこの2択を伺いたい。ぜひ松下を見かけましたら、こそっと教えてください。「ボク、むね肉です」「私はもも肉です」と。必ずどちらかを選択してください。

ということで、いつの日かの「むね肉vsもも肉」に向けて、引き続き、調査と研究をしておきます。
写真は1/31の金曜ターキーより。
このアクスタ良いな~っと思ったら、後ろに本人が現れました。


 
2月の金曜ターキーもお聴きいただけましたら、嬉しいです。
『今後のイベント出店情報』
【今後のイベント出店予定】
2月15日(土)よってたかって生涯学習フォーラム/香美市山田高校
2月16日(日)高知龍馬マラソンフィニッシュ会場/高知市春野
3月1日(土)土佐のおきゃく/高知市東洋電化中央公園
3月2日(日)土佐のおきゃく/高知市東洋電化中央公園
『1/31の「松下昇平の金曜ターキー」×ぶちぬきFRIDAY 放送をプレイバック!』



毎週金曜日RKCラジオ「ぶちぬきFRIDAY」で松下昇平の「金曜ターキー」 午後2時から生放送中♪

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松下昇平
高知県中土佐町在住、大阪府藤井寺市出身。1988年3月9日生まれ。
2017年、中土佐町大野見地域で60年続く七面鳥生産の仕事に魅力を感じ中土佐に移住。
「大野見と七面鳥」について様々な角度、形で学び、発信しています。
コラムは毎週水曜日更新予定!
 
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