四国カルストの湧水で淹れた香り立つコーヒー「COFFEE STAND CANS Hutte」
四国カルストの湧水で淹れた香り立つコーヒー「COFFEE STAND CANS Hutte」
2024.03.27
高知の山奥・梼原町にあるコーヒースタンド「COFFEE STAND CANS Hutte」

天然の湧水を使ったこだわりの一杯をご紹介します!


※2024年3月5日取材
※内容は2024年3月時点での情報です
※価格はすべて税込みの金額です
『梼原町にある山小屋風のコーヒースタンド・COFFEE STAND CANS Hutte』
高知県梼原町にある「COFFEE STAND CANS Hutte(カンズヒュッテ)」





小さな山小屋風でとても可愛いテイクアウト専門のコーヒースタンドです。



OPENは2017年4月。元々調理師だったというオーナーが東京から梼原町に移住し、コーヒースタンドを開店させました。

ヒュッテは「山小屋」。「カンズ」はオーナーの娘さんのニックネーム「カンちゃん」からとったそう!   



高知に来て山の空気が素晴らしく、役場も積極的に協力してくれたのもあり、梼原町に移住を決めたそうです。

カンズヒュッテでは手廻しロースターで丁寧に自家焙煎したコーヒー豆を使ってハンドドリップで淹れたこだわりのコーヒーを提供。



さらに水・氷には美しい自然が残る奥四万十の天然湧水を使用。湧水は軟水でオーナー自らが汲んで、コーヒーや焼き菓子に使用しています。

『四国カルストの天然湧水とハンドドリップで淹れるこだわりの一杯』
コーヒースタンドということで、コーヒーには特にこだわっているというオーナー。

自家焙煎した豆はオリジナルブレンドとエチオピアモカオーガニックの2種類。(各450円)



オリジナルブレンドは、コーヒーの香り豊かで後味がさっぱり!微かな酸味も感じられとても飲みやすいのが特徴です。



何度かに分けてドリップはせず、とても少量のお湯を細くゆっくりと注ぎながら、丁寧に回し入れて香りを引き立たせていきます。





豊かな自然の中で待つ時間も贅沢なひと時です。

『コーヒーと一緒に楽しみたい手作りスイーツ』
コーヒーと並んで人気なのが自然派素材で作られた自家製の焼き菓子!           


「カンズマフィン」はスペルト古代小麦を100%使用。(マフィンは350円~)



スペルト小麦は、現在広く利用されているパン小麦(普通小麦)の原種にあたる古代穀物!身体に優しく、アレルギーも発症しづらい品種とされています。一般的な小麦より香ばしい香りで栄養価が高いのも特徴です。



価格は一般的な小麦の3倍ほどと、高価なスペルト小麦ですが、カンズヒュッテでは良質で厳選した原材料を使いながら、美味しさとヘルシーさを両立したメニュー作りを目指しているそうです。    
                     
またコーヒーミルクソフトクリームや、こだわりの材料を使った手作りマフィンなどカンズベイクも人気。スペルト古代小麦の他、無農薬の米粉、グラスフェッドバター、奄美産のきび糖、山放ち有精卵などが使われています♪


       
梼原町のよもぎをゆがいてペーストにして生地に練り込んだよもぎくりあんこも(350円)♪くりあんこは厳選した美味しい製餡所から仕入れているそうです。



季節ごとのマフィンも魅力の一つ。秋は栗、春先は苺、リンゴの季節にはりんごパイもあります。(パウンドケーキ350円〜 りんごパイ380円)

高知市御座の蔦屋書店で月に2回程度、マフィンの販売があるのでこちらも要チェックですよ♪ 
『お店の営業時間や公式SNSはこちら』
【COFFEE STAND CANS Hutte(カンズヒュッテ)】
〒785-0621 高知県高岡郡梼原町太郎川3797
〈営業時間〉午前9:00~午後3:00
〈定休日〉金曜日 ※Instagramを確認を。不定休あり
〈席数〉無し ※テイクアウト専門店
〈駐車場〉 88台
〈電話番号〉無し
〈支払方法〉現金のみ

COFFEE STAND CANS Hutteの公式SNSは地図の下に表示されているアイコンから
  • Instagram
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