第34回「大野見の夏祭り」｜ぐるぐるこうち～高知の"気になる"をあつめたwebメディア～

第34回「大野見の夏祭り」

2024.08.07

大阪府藤井寺市出身、高知県中土佐町在住の松下昇平さん。水曜コラム「大野見と七面鳥」は、毎週水曜日に更新予定です。

第34回の今回は「大野見の夏祭り」と題してお送りします！

※内容は2024年8月時点での情報です

『大野見の大切な行事に今年も出店します』『先週の金曜ターキー』『今週のイベント出店情報』

『大野見の大切な行事に今年も出店します』

　前回は大野見七面鳥生産組合の設立についてお話をさせていただきました。
ボクたちが七面鳥生産をしている場所「大野見（おおのみ）」。中土佐町の山間部、標高300mあたりに位置しており、四万十川の本流を中心に農村地帯が広がっています。高知市内から車で1時15分ほど。とはいえ、大野見という地域にはまだ足を踏み入れたことがないという方が多いと思います。大野見に行く理由がない…。きっかけがない…。用事がない…。ことと思います。
　はい、来週8月13日（火）、大野見にお越しいただきたいきっかけ、理由、用事となりえる、大野見の大切な行事がございます。

第50回記念大会「ほのぼのおおのみ夏祭り」でございます。
毎年お盆に合わせて開催しており、今年は節目の50回となります。決して派手な夏祭りという訳ではありませんが、「大野見らしさ」を感じることのできる、高知の山間で続く、温かい夏祭りです。大野見という地域は、「大飲み」という語呂合わせが存在しておりまして、愉快にお酒を楽しむヒトたちが多く、この夏祭りは１年の中でも集大成のような位置づけ。みんなで楽しむ雰囲気が強く、大野見の結束力を感じることのできる、古き良き空間です。七面鳥もいつものように出店しますが、この日は地域の皆さんにいつも支えていただいている感謝の気持ちが強いです。

　夏祭りでは、よさこい本祭を終えたばかりの中土佐町のチーム「なかとさもん」が駆けつけてくれ、毎年夏祭りを盛り上げてくれており、最後は花火で締めくくりとなります。多少の贔屓目はあるかもしれませんが、、、本当にTHE夏祭りというような空気感で、ぜひ一度お越しいただきたい夏祭りです。最後の花火は人口900人ほどの地域で、1000発の花火があがります。一人一発という贅沢感。

　ぜひ「大野見の夏祭り」にお越しいただければ嬉しいです。

開催場所：大野見小学校グラウンド
開催時間：午後5時から午後8時30分
※雨天中止の場合は翌日、8月14日に順延。

『先週の金曜ターキー』

　金曜ターキーになり初ゲストさんにお越しいただきました。（先日のスペシャル突撃ゲストだった有吉都さんはあくまでも特別の特別ということで。）
　先週はタイセイホームの広報・小野山智子さんにお越しいただきました。