BOOKS ランキング&今週のおすすめの一冊 2024/11/19放送
2024.11.19
毎週火曜日9時20分頃から、RKCラジオの「とさこちラジオ」で放送しているBOOKSランキング!
11月19日に放送した内容をご紹介します★
11月19日に放送した内容をご紹介します★
『11月19日放送 BOOKSランキング!TOP10』
🔻ランキング🔻※11月13日付
1位 架空犯
東野圭吾 著 <幻冬舎>
2位 菜食主義者 ※初登場!
ハン・ガン 著 <クオン>
3位 パンどろぼうとりんごかめん
柴田ケイコ 作 <KADOKAWA>
4位 気の毒ばたらき
宮部みゆき 著 <PHP研究所>
5位 なぜ働いていると本が読めなくなるのか
三宅香帆 著 <集英社>
6位 口に関するアンケート
背筋 著 <ポプラ社>
7位 ごっくん馬路村の男。
依光隆明 著 <リーダーズノート出版>
8位 少年が来る ※初登場!
ハン・ガン 著 <クオン>
9位 日曜市の歩き方マップ
文 石川藍・かずさまりや / イラスト いそのけい
10位 小学生でもわかる世界史
ぴよぴーよ速報 著 <朝日新聞出版>
1位 架空犯
東野圭吾 著 <幻冬舎>
2位 菜食主義者 ※初登場!
ハン・ガン 著 <クオン>
3位 パンどろぼうとりんごかめん
柴田ケイコ 作 <KADOKAWA>
4位 気の毒ばたらき
宮部みゆき 著 <PHP研究所>
5位 なぜ働いていると本が読めなくなるのか
三宅香帆 著 <集英社>
6位 口に関するアンケート
背筋 著 <ポプラ社>
7位 ごっくん馬路村の男。
依光隆明 著 <リーダーズノート出版>
8位 少年が来る ※初登場!
ハン・ガン 著 <クオン>
9位 日曜市の歩き方マップ
文 石川藍・かずさまりや / イラスト いそのけい
10位 小学生でもわかる世界史
ぴよぴーよ速報 著 <朝日新聞出版>
『今週の初登場作品!』
今週のランキング初登場!
『菜食主義者』 ハン・ガン 著 <クオン>
「私は、お肉は食べないの」ある日突然始まった彼女の菜食、すべてはそこから始まった。
韓国で最も権威ある文学賞といわれている李箱(イ・サン)文学賞を受賞したハン・ガンの代表作。
『少年が来る』 ハン・ガン 著 <クオン>
1980 年5月18 日、韓国全羅南道の光州を中心として起きた民主化抗争、光州事件。戒厳軍の武力鎮圧によって5月27日に終息するまでに、おびただしい数の活動家や学生や市民が犠牲になった。
丹念な取材のもと、死者と生き残った者の声にならない声を丁寧に掬いとった衝撃作。
※ハン・ガン 韓国作家で初めてノーベル文学賞を受賞
『菜食主義者』 ハン・ガン 著 <クオン>
「私は、お肉は食べないの」ある日突然始まった彼女の菜食、すべてはそこから始まった。
韓国で最も権威ある文学賞といわれている李箱(イ・サン)文学賞を受賞したハン・ガンの代表作。
『少年が来る』 ハン・ガン 著 <クオン>
1980 年5月18 日、韓国全羅南道の光州を中心として起きた民主化抗争、光州事件。戒厳軍の武力鎮圧によって5月27日に終息するまでに、おびただしい数の活動家や学生や市民が犠牲になった。
丹念な取材のもと、死者と生き残った者の声にならない声を丁寧に掬いとった衝撃作。
※ハン・ガン 韓国作家で初めてノーベル文学賞を受賞
『今週のおすすめの一冊』
「知れば恐ろしい日本人の風習」
千葉公慈 著 <河出書房新社>
先日、夜分遅くに外で口笛を吹いているような音が聞こえ、夜に口笛はよくないのに、だけど理由はなんだったか思い出せない、そんな時にこの本に出会いました。
この本は、子どものころ誰もが遊んだことのあることや多くの人が耳にしたことのある風習、現在にも残る行事、しきたりに関するルーツを説いていき、そのプロセスは謎解きのような趣向を帯びています。
例えば「葬式には黒装束で参列する」「友引の日には葬儀を避ける」「夜に爪を切ってはならない」といった、古くからの風習の謎をひとつひとつ検証。また「夏越の祓」(なごしのはらえ)、「重陽の節供」(ちょうようのせっく)といった、日本の行事に秘められたミステリーなど、わかりやすく説明しています。読めば「なるほど」と納得できますし、書名に「知れば恐ろしい」とありますが、民俗学の入門書としてもとても面白い本ではないでしょうか。
また、今も当たり前に行っている行事や風習を読み解くことで、そのルーツに秘められた昔の人々の恐怖、思いを知ることができる。日本人として知っておきたい「知識」や「雑学」の宝庫として、幅広くおすすめ出来る一冊です。
金高堂朝倉ブックセンター スタッフ
千葉公慈 著 <河出書房新社>
先日、夜分遅くに外で口笛を吹いているような音が聞こえ、夜に口笛はよくないのに、だけど理由はなんだったか思い出せない、そんな時にこの本に出会いました。
この本は、子どものころ誰もが遊んだことのあることや多くの人が耳にしたことのある風習、現在にも残る行事、しきたりに関するルーツを説いていき、そのプロセスは謎解きのような趣向を帯びています。
例えば「葬式には黒装束で参列する」「友引の日には葬儀を避ける」「夜に爪を切ってはならない」といった、古くからの風習の謎をひとつひとつ検証。また「夏越の祓」(なごしのはらえ)、「重陽の節供」(ちょうようのせっく)といった、日本の行事に秘められたミステリーなど、わかりやすく説明しています。読めば「なるほど」と納得できますし、書名に「知れば恐ろしい」とありますが、民俗学の入門書としてもとても面白い本ではないでしょうか。
また、今も当たり前に行っている行事や風習を読み解くことで、そのルーツに秘められた昔の人々の恐怖、思いを知ることができる。日本人として知っておきたい「知識」や「雑学」の宝庫として、幅広くおすすめ出来る一冊です。
金高堂朝倉ブックセンター スタッフ
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