BOOKS ランキング&今週のおすすめの一冊 2024/12/10放送
2024.12.10
毎週火曜日9時20分頃から、RKCラジオの「とさこちラジオ」で放送しているBOOKSランキング!
12月10日に放送した内容をご紹介します★
12月10日に放送した内容をご紹介します★
『12月10日放送 BOOKSランキング!TOP10』
🔻ランキング🔻※12月4日付
1位 架空犯
東野圭吾 著 <幻冬舎>
2位 やなせたかし みんなの夢まもるため
やなせたかし他 著 <NHK出版>
3位 なぜ働いていると本が読めなくなるのか
三宅香帆 著 <集英社>
4位 本当の自由を手に入れるお金の大学 改訂版
両@リベ大学長 著 <朝日新聞出版>
5位 日曜市の歩き方マップ
文 石川藍・かずさまりや / イラスト いそのけい
6位 パンどろぼうとりんごかめん
柴田ケイコ 作 <KADOKAWA>
7位 またどこかで ※初登場!
伊集院静 著 <講談社>
8位 人生の壁
養老孟司 著 <新潮社>
9位 教員不足 ※初登場!
佐久間亜紀 著 <岩波書店>
10位 ゆびさきに魔法 ※初登場!
三浦しをん 著 <文藝春秋>
1位 架空犯
東野圭吾 著 <幻冬舎>
2位 やなせたかし みんなの夢まもるため
やなせたかし他 著 <NHK出版>
3位 なぜ働いていると本が読めなくなるのか
三宅香帆 著 <集英社>
4位 本当の自由を手に入れるお金の大学 改訂版
両@リベ大学長 著 <朝日新聞出版>
5位 日曜市の歩き方マップ
文 石川藍・かずさまりや / イラスト いそのけい
6位 パンどろぼうとりんごかめん
柴田ケイコ 作 <KADOKAWA>
7位 またどこかで ※初登場!
伊集院静 著 <講談社>
8位 人生の壁
養老孟司 著 <新潮社>
9位 教員不足 ※初登場!
佐久間亜紀 著 <岩波書店>
10位 ゆびさきに魔法 ※初登場!
三浦しをん 著 <文藝春秋>
『今週の初登場作品!』
今週のランキング初登場!
『またどこかで』 伊集院静 著 <講談社>
国民的ベストセラー「大人の流儀」シリーズ最終巻。
伊集院があなたに贈る最後の言葉。数えきれない出逢いと別れを経験してきた作家が死の直前まで書き綴ったラストメッセージ。
『教員不足』 佐久間亜紀 著 <岩波書店>
先生が確保できない。全国の学校でそんな悲鳴が絶えない。独自調査で問題の本質を追究し、教育をどう立て直すかを具体的に提言。
『ゆびさきに魔法』 三浦しをん 著 <文藝春秋>
育児中のお母さんも、居酒屋の大将も、イケメン俳優も、ネイルのある毎日はいつだって幸せ。クスリと笑えて胸温まる。しをん節炸裂。ザ・王道“お仕事”小説。
『またどこかで』 伊集院静 著 <講談社>
国民的ベストセラー「大人の流儀」シリーズ最終巻。
伊集院があなたに贈る最後の言葉。数えきれない出逢いと別れを経験してきた作家が死の直前まで書き綴ったラストメッセージ。
『教員不足』 佐久間亜紀 著 <岩波書店>
先生が確保できない。全国の学校でそんな悲鳴が絶えない。独自調査で問題の本質を追究し、教育をどう立て直すかを具体的に提言。
『ゆびさきに魔法』 三浦しをん 著 <文藝春秋>
育児中のお母さんも、居酒屋の大将も、イケメン俳優も、ネイルのある毎日はいつだって幸せ。クスリと笑えて胸温まる。しをん節炸裂。ザ・王道“お仕事”小説。
『今週のおすすめの一冊』
「世界でいちばん透きとおった物語力」
杉井光 著 <新潮社>
今回、私が紹介させていただく本は、新潮文庫「世界でいちばん透きとおった物語」です。2023年5月に発売された時には「紙の本でなければ実現できなかった作品」として話題になりました。そして今もなお売れ続けているロングセラー本です。
著者の杉井光(すぎいひかる)さんは、電撃小説大賞の銀賞を受賞し、2006年に電撃文庫「火目の巫女」(ひめのみこ)でデビューしています。その後も「神様のメモ帳」シリーズがコミカライズ、アニメ化されるなど活躍されています。今年3月に発売されたアンソロジー小説「嘘があふれた世界で」には、紹介本のスピンオフ作品が収録されていて、こちらもおすすめです。そして、いよいよ来年の1月には「続編 世界でいちばん透きとおった物語」が発売予定です。そこで、前作を読み返したところ、その面白さを再認識することができましたので、今日は是非、紹介させていただきたいと思ったのです。
この物語の主人公は「藤阪燈真」(ふじさかとうま)です。フリーランスで校正の仕事をしている母「恵美」(めぐみ)と二人暮らしです。ある日、突然の事故で母が亡くなり、その二年後には、一度も会ったことのなかった父親が、病気でこの世を去ったことを知らされます。父親の名前は「宮内彰吾」(みやうちしょうご)大御所ミステリ作家です。その父が残した遺稿を探すことになった燈真、その小説のタイトルは「世界でいちばん透きとおった物語」でした。母と仲の良かった文芸編集者である「深町霧子」(ふかまちきりこ)の助言を頼りに調べ始めます。果たして、燈真は、父が最期に書いた原稿を見つけることができるのでしょうか?
本の帯に書かれている通り、予想外の展開に感動すること間違いなしの作品です。また、登場人物がとても魅力的で、退屈することなく一気に読めます。読み終わったら誰もが読み返したくなる、そんな素敵な本でもあります。
予測不能の結末が待つ、衝撃の推理小説を是非、お楽しみください。
金高堂土佐山田店 スタッフ
杉井光 著 <新潮社>
今回、私が紹介させていただく本は、新潮文庫「世界でいちばん透きとおった物語」です。2023年5月に発売された時には「紙の本でなければ実現できなかった作品」として話題になりました。そして今もなお売れ続けているロングセラー本です。
著者の杉井光(すぎいひかる)さんは、電撃小説大賞の銀賞を受賞し、2006年に電撃文庫「火目の巫女」(ひめのみこ)でデビューしています。その後も「神様のメモ帳」シリーズがコミカライズ、アニメ化されるなど活躍されています。今年3月に発売されたアンソロジー小説「嘘があふれた世界で」には、紹介本のスピンオフ作品が収録されていて、こちらもおすすめです。そして、いよいよ来年の1月には「続編 世界でいちばん透きとおった物語」が発売予定です。そこで、前作を読み返したところ、その面白さを再認識することができましたので、今日は是非、紹介させていただきたいと思ったのです。
この物語の主人公は「藤阪燈真」(ふじさかとうま)です。フリーランスで校正の仕事をしている母「恵美」(めぐみ)と二人暮らしです。ある日、突然の事故で母が亡くなり、その二年後には、一度も会ったことのなかった父親が、病気でこの世を去ったことを知らされます。父親の名前は「宮内彰吾」(みやうちしょうご)大御所ミステリ作家です。その父が残した遺稿を探すことになった燈真、その小説のタイトルは「世界でいちばん透きとおった物語」でした。母と仲の良かった文芸編集者である「深町霧子」(ふかまちきりこ)の助言を頼りに調べ始めます。果たして、燈真は、父が最期に書いた原稿を見つけることができるのでしょうか?
本の帯に書かれている通り、予想外の展開に感動すること間違いなしの作品です。また、登場人物がとても魅力的で、退屈することなく一気に読めます。読み終わったら誰もが読み返したくなる、そんな素敵な本でもあります。
予測不能の結末が待つ、衝撃の推理小説を是非、お楽しみください。
金高堂土佐山田店 スタッフ
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