【自転車の青切符制度】フカボリ×こうちeye More!
【自転車の青切符制度】フカボリ×こうちeye More!
2026.04.03
こうちeye More!では気になる情報を分かりやすく掘り下げる「フカボリ」を放送中!

今回のテーマは「自転車の青切符制度」についてお届けします。



※2026年4月3日放送
※掲載している内容は放送当時のものです
 
『動画はこちらから』
『自転車の青切符制度をフカボリ』
4月1日から道路交通法が一部改正され、自転車に「交通反則通告制度」が導入されました。
いわゆる「青切符制度」です。

16歳以上を対象に「悪質な自転車の交通違反」に対し「反則金」が科されることになりました。



高知県警によりますと、県内で去年1年間に発生した人身事故・830件のうち、「152件」は自転車が絡む事故でした。  その内の8~9割は「何らかの自転車の違反」が認められたということです。



自転車を利用する人たちが交通ルールを守り、事故を防ぐ目的で「青切符制度」が導入されました。
青切符の対象となる違反行為は「113種類」あるんです!

多くの違反は、警察官による口頭や書面での指導・警告が原則ですが、従わない場合には、青切符が切られます。では、どんなケースが青切符の対象となるのか?



まずは、自転車の運転中にスマートフォンを使用する「ながらスマホ」
事故に繋がりやすいため、直ちに「青切符」。一発アウトとなります。

「ながらスマホ」の反則金は「12,000円」
自転車の違反で最も高くなっています。

スマホホルダーなどでハンドルにスマホを固定した場合でも、運転しながら画面を注視すると「ながらスマホ」違反となります!



また、自転車は「車の仲間」なので「車道」を走るのが原則左側通行です。
そのため、車道の右側を通行するのは「逆走」となり、反則金「6000円」。

また、歩道を通行した場合も「6000円」の反則金が科されます。
ただし、次の標識がある場合は歩道を通行できるんです。

それが歩行者と自転車が一緒に描かれた「普通自転車歩道通行可」です。
この標識があるところでは、歩道の中央から車道寄りを徐行して通行することができます。



交通量の多い高知市の「電車通り」や「追手筋」など様々な場所にありますので、車道寄りをゆっくりと通行してください。



一方で「13歳未満の子ども」や「70歳以上の高齢者」が運転する場合やその他、路肩が非常に狭いなど「やむを得ない」と認められる場合はこの標識がなくても歩道を通行することができる

ただし、歩道は歩行者優先なのでゆっくり通行することが基本となります!



車道の左側を自転車が通行するということは自動車の運転者も注意が必要になります!
車道を走る自転車を自動車が「追い越す」際、新たなルールが適用されました。
・自動車が自転車の右側を通過=「少なくとも1m程度の間隔を空けること」
・自転車と1m程度の間隔を確保できない「時速20~30km程度で運転する」




これらの基準を警察庁が設け、これを守らずに自転車と接触事故を起こすと拘禁刑が科されたり、青切符で検挙される恐れがあります。

自転車と自動車の双方が事故に注意する意識を持つことが大切です!
『その他にもこんな違反も!自転車の違反行為をフカボリ』
その他の自転車の違反行為についても「フカボリ」!

「信号無視」はもちろん違反となり「6000円」の反則金。
「一時不停止」「イヤホンを装着しての運転」「傘さし運転」は、いずれも「5000円」の反則金・違反となります。

「イヤホンを装着しての運転」は周りの音などを聞き洩らし、事故に遭う危険性が高まります。
どんなイヤホンでもダメなのか?というと、そうでもないんです。

「片耳のみの装着」「耳を完全に塞がないタイプ」など、運転に必要な音が聞こえる場合は、違反にはなりません



最後に紹介する違反行為は「2人乗り」です。

<子どもを乗せて2人乗りしている親子連れを見かけるけど、あれはどうなの?>

疑問に思っている人も多いケースです。

自転車の後ろに取り付けた子ども用の座席に乗せていいのは小学校入学前」の子どもまで
「小学生以上」を乗せてしまうと「2人乗り」の違反になります。



その他にも、様々な違反行為に青切符が適用されるので、詳しくは高知県警のHPで公開している「自転車ルールブック」をご確認ください。

(PDFで見る場合は下記から)
自転車ルールブック
  
自転車は「車の仲間」
身近なルール変更だからこそ「思わぬ違反」にならないよう、周囲の道路標識などをしっかり確認して運転することが大事になります。

今回は「自転車の青切符制度」についての"フカボリ"でした。
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