アクトランドで「おかえりなさい絵金展」開催中!
アクトランドで「おかえりなさい絵金展」開催中!
2026.01.06

おかえりなさい絵金展

9月に東京・サントリー美術館で開催された「幕末土佐の天才絵師 絵金」展は好評のうちに終わり、絵金は全国的に知名度が高まっています。
その中で、東京より戻ってきたアクトランド所蔵の絵馬提灯『 釜淵双級巴
(かまがぶちふたつどもえ)』を地元でも鑑賞いただける機会を設けました。

■アクトミュージアム(高知県香南市)
■2026年2月23日(月)まで開催。

 


※記載している内容は2026年1月日時点での内容です
 
『絵金の「絵馬提灯」をメインに展示』

アクトミュージアムでは園内にある絵金派アートギャラリーにて、2026年2月23日(月)まで「 おかえりなさい絵金展 」を開催しています。アクトランド10周年のフィナーレを飾る企画展を、当園所蔵品の中でも注目度の高い「絵馬提灯」をメインに開催中です。9月に東京・サントリー美術館で開催された「幕末土佐の天才絵師 絵金」展は好評のうちに終わり、絵金は全国的に知名度が高まっています。その中で東京より戻ってきたアクトランド所蔵の絵馬提灯『 釜淵双級巴 』を地元でもご鑑賞いただける機会を設けました。
それと共に、ものづくり体験も楽しめるチケットも販売します。観覧と体験の両方を楽しめるチケットは、単体で購入するよりお得になっています。





【 今回のみどころ 】
1⃣ 2017年、鑑定の結果、絵金の真作と確認された絵馬提灯24枚を公開いたします。
2023年、大阪あべのハルカス美術館で開かれた「幕末土佐の天才絵師 絵金」展では、本作が全点展示され、大きな反響のあった作品です。 昨年秋に鳥取県立博物館で展示されました。また、今年の9月からは東京・サントリー美術館にて展示されました。
2⃣ 絵馬提灯、最後の24枚目は、石川五右衛門が釜煎りになったその後を絵金が描いています。
3⃣ 展示室の照明を当時の宵祭りの雰囲気を再現するよう、10分ごとに暗くなったり、明るくなったりさせていましたが、
この間隔を、明るい(5分)⇒暗闇(1分)に変更し、よりじっくりご覧いただけるようになりました。
▽昨年の展示風景(左:通常の明るさ 右:宵祭りを再現した照明)



4⃣ お手持ちのスマートフォンで音声解説がお楽しみいただけます。
5⃣ その他の展示館にもお得な料金で入館できるチケット(3回券や1DAYパス、年間パス)を販売します。
6⃣ スタッフが館内をご案内します。総合窓口にお声がけ下さい。


■開催日時:2026年 2月23日(月)まで
     午前10:00~午後6:00(入館締切 午後5:30 まで)
■開催場所:「アクトミュージアム」 内 絵金派アートギャラリー
     高知県香南市野市町大谷928-1
■主 催:アクトミュージアム
■入館料:一般 1,000 円 高校生以下 500 円 小学生未満 無料
■電話:0887-56-1501
 

『絵馬提灯とは・・・?』
< 絵馬提灯(えまちょうちん)とは?>
芝居絵屏風と同じように神社の夏祭りに飾られたもので、箱型の木枠に絵を描いた和紙を貼り、中に入れたろうそくの光で鑑賞します。神社の参道や境内を彩る灯り取りともなり、「行燈絵(あんどんえ)」とも呼ばれます。
通常は祭りが終わると燃やされる消耗品であり、また薄い和紙で作られているために、現存している作品数は多くはありません。






<主要展示作品>
●釜淵双級巴(かまがぶちふたつどもえ)(全24枚)
並木宗輔(なみきそうすけ)による『釜淵双級巴』は大盗賊・石川五右衛門が主人公の人形浄瑠璃で、
元文二(1737)年七月に大坂・豊竹座で初演、その十五年後には歌舞伎化されて上演されましたが、明治時代を最後に上演は途絶えています。
五右衛門を題材とした先行作品では、武士の家督争いが主筋でしたが、『釜淵双級巴』では、より人間味あふれる五
右衛門の姿がうかがえます。本作は、脚本にはない五右衛門の出自や後日談、また他の作品にみられる五右衛門のエピソードが挿入され、オリジナリティあふれる作品となっています。
現存する絵金筆の絵馬提灯は、一番多いもので12枚揃いの作品でしたが、今回ご覧いただく作品は24枚揃いで、
もっとも多い連作となります。
・最後の24枚目は、絵金により石川五右衛門が釜煎りになったその後が描かれています。
●釜淵双級巴あらすじ
盗賊の五右衛門は遊女・滝川と夫婦となるが、先妻との間にいる子・五郎市と出会い引き取る。
滝川は継子・五郎市を日ごと折檻する。五郎市は滝川の浮気相手を成敗するつもりが誤って滝川を刺してしまう。
死ぬ間際に滝川は、刑が五郎市に及ばないようわざと冷たくあたり母のもとへ帰らせようとしていたことを告白する。
五右衛門と五郎市親子は逃亡するが捕らえられ、ともに釜煎りの刑となる。
『ものづくり体験も楽しめる!』
展示と合わせて「ものづくり体験(絵馬提灯づくり)」も楽しめるチケットも販売。
観覧と体験の両方を楽しめるチケットは、単体で購入するよりお得になっています。

■「学び」と「体験」セットチケット
  絵馬提灯(絵金派アートギャラリー展示)と体験どちらもお得な価格で楽しめるチケットも販売!!
  大人 ¥2,500、高校生以下 ¥2,000
 ≪学び≫
  アクトミュージアム 「おかえりなさい絵金展」
  ・単館チケット:大人1000円/高校生以下500円/小学生未満無料
 ≪体験≫
  アクトファクトリー
  ・1体験につき1,500円
  ものづくり体験は、(A)ミニ絵馬提灯絵付け体験 、(B)ガラス根付2個セット からお選びください。

(A):土佐和紙と嶺北杉で作るミニ絵馬提灯 数量限定!
   絵金さんになったつもりで自分の好きな絵をかいて絵馬提灯をつくる体験。
   完成したら実際にライトを入れて光らせてみよう!
   ・対象年齢:小学生~
   ・体験時間:30~60分
   ・体験場所:アクトファクトリー3Fワークショップ室
    (土日祝はミュージアムでの体験でも可能)
   ・ライト付き



(B):ガラスフュージングでつくる根付(2個セット)
   オリジナルガラスで作る根付体験
   ガラスのカットからデザインまで自分の好きなように作れる!
   ・対象年齢:小学生~
   ・体験時間:1時間~
   ・体験場所:アクトファクトリー3Fワークショップ室



<絵金コースター販売>
当館所蔵の絵金作品で作ったオリジナルコースター、
サントリー美術館でも大人気!
部屋に飾るも良しコースターとして使用するもよし、
高知県産木材嶺北杉使用。透かし彫り
料金:1枚¥800  2枚セット¥1,500
*アクトファクトリーにて販売



 
『特別講演「釜淵双級巴」制作の裏側』
特別講演 「釜淵双級巴」制作の裏側 学芸員 横田 恵

今は上演が絶えてしまった釜淵双級巴のストーリー解説と、当館所蔵の絵馬提灯の発見によって見えてきた
県内に残る同演目の作品との関係についてお話しします。
日時:1月18日(日) 午後2:00~午後3:00
会場:アクトファクトリー
定員:80名
申込:事前予約あり※当日も可
予約お申し込み方法:電話での予約のみ ☎:0887-56-1501
・お申込みは12月20日(土)から受付いたします。
・お申し込みの際は【氏名・電話番号】をお伝えください。
料金:無料(別途絵金派アートギャラリー入館料必須)
 
『施設情報』
「アクトミュージアム」

■住所:〒781-5233 高知県香南市野市町大谷928番地1号
■営業:午前10:00~午後6:00
■定休日:月曜日(月曜日が祝日・GW・お盆・お正月は年間カレンダーでご確認ください)
■電話:0887-56-1501
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