天然鮎尽くし「しまんと西土佐あゆフェス」に行ってみた!四万十市西土佐
天然鮎尽くし「しまんと西土佐あゆフェス」に行ってみた!四万十市西土佐
2025.06.16
2025年6月15日(日)に開催された「第3回しまんと西土佐あゆフェス」

オリジナル鮎料理が揃う人気のイベントに、ぐるぐるこうちが石田佳世パーソナリティと一緒に行ってきました!!

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※2025年6月15日取材
※掲載している内容は執筆時点でのものになります
※記載している価格は税込金額です
『あゆ!アユ!鮎!!驚きのオリジナルメニューが堪能できるフェスへ』
6月3週目の日曜日。高知県四万十市西土佐江川崎のお天気は快晴!!
気温もぐんぐん上がりお昼頃には30℃を超える真夏日になりました。

そう、ここ江川崎は2013年8月12日に観測史上、最高気温となる41.0℃を記録した日本一暑いまちとしても有名!



そんな江川崎にある「道の駅 よって西土佐」で6月15日に開かれたのが第3回しまんと西土佐あゆフェスです。メニューに使われているのは全て天然鮎!!



アユ好きのラジオパーソナリティ石田佳世とぐるぐるこうちスタッフ、どうしてもあゆフェスに行きたい!!ということで高知市内から約1時間50分、車を走らせてやってきました!



到着したのは午前10時のOPENの約10分前でしたがすでに長蛇の列が!!



駐車場もほぼ満車🚗!!愛媛や大阪ナンバーの車が多かったのが印象的でした。
というのも、「道の駅よって西土佐」は愛媛県松山市から車で約1時間40分という高知と愛媛の県境にある場所。高知市内からより松山市からの方が実は近いんです。

四万十川の美しい景色と新鮮なアユを求めて愛媛からも多くの観光客が訪れるそう。

今回用意されているオリジナル鮎料理は11種類全部食べる!!と意気込んで早速チケット売り場へ。全商品500円で、1枚500円のチケットで購入できます。



炭火で香ばしく焼き上げられていくアユ…!!これは絶対外せません。
そしてカラッと揚げられていたのが「小あゆはさみ揚げ」
梅肉とチーズの2種類が味わえます。



商品を購入したら、飲食スペースとして開放されている建物2階にあるコミュニティスペースへ。

デッキからは四万十川を望むことができます。暑い日でしたが川からの涼しい風が吹きこんで気持ち良い!



今回のメニューはこちら。あゆ・アユ・鮎!!尽くし!



ムニエルにそうめん、ラーメン、バッテラ、ハンバーガーなどなど和洋折衷!このイベントでしか堪能できない逸品が並びます。

アユの姿揚げが豪快にのったそうめん。ツユが甘めなのは高知県西部ならでは
この甘いツユにアユの爽やかな香り、香ばしさが加わるととっても上品な味わいに。



そしてバッテラ。炙りアユと押しアユの2つの味を堪能できます。
酢飯の酸味は柔らかめ、アユの風味を引き立てる絶妙な酢加減でした。



ハンバーガーもアユ。タルタルソースとさっくりと揚がったアユのフライをバンズで挟んでいます。アユは他の魚のフライに比べてあっさりとした軽めの味わいですが、ほくほくとした食感が楽しめます。



そして今回スタッフがその美味しさに衝撃を受けたのがあゆラーメン



アユから丁寧に取った出汁四万十川の天然鮎を低温のオリーブオイルで長時間煮込んで作ったコンフィがのったラーメン!



上品かつ複雑な旨味は今まで味わったことのない、ラーメンの新しい可能性を感じる味わい!!

この美味しさはイベントだけじゃもったいない!!と道の駅にレギュラーメニュー化を要望
販売曜日&個数限定なら定番商品にできるかも!ということで、前向きに検討してくれるそうです。

詳細が決まったらまたぐるぐるこうちでお知らせします📢乞うご期待!!
『塩焼き・フライは道の駅でいつでも楽しめる!』
今回の主役アユの塩焼きも。
このサイズの天然鮎が500円で楽しめるのはこのフェスならでは!



ただただ美味しいの一言に尽きます。
フワフワの身、涼を感じさせる爽やかな香り、炭火の香ばしさ…!!
これぞ「アユ」という逸品!!

アユの塩焼きは「よって西土佐」では今回のフェス以外でも楽しむことができます
<施設内の「鮎市場」で4月から11月頃まで提供 火曜日定休>

大きさによって値段は変わりますが、小さいサイズなら300円~、大きなサイズでも1,200円までと天然鮎がとってもリーズナブル。

そして「アユのフライ」もフェス以外の時でも提供しているメニュー。
(1枚300円 / 2枚500円)



アユの塩焼き、フライも天然だからこその繊細な美味しさ
遠方からわざわざ来る人も多いのも納得です!

ちなみに、チケットはお昼前には完売!大盛況&大満足の一日でした!

最後に石田佳世と駅長の林大介さん、「鮎市場」の市場長みっちゃんと記念撮影。



今年2025年はアユのサイズは小さめながら漁獲量がとっても多いそう!
「道の駅 よって西土佐」で四万十川の天然鮎を思いっきり堪能してください🎵
『鮎市場について過去の記事はこちら』
2024年8月に取材した「鮎市場」の記事では店内で楽しめるメニューをより詳しく紹介しています😉

『アクセス・施設概要』
【道の駅 よって西土佐】
〒787-1601 高知県四万十市西土佐江川崎2410-3

●営業時間
午前7:30~午後6:00

定休日:無し ※臨時休業あり
支払方法:現金・Paypay・電子マネー他
電話番号0880-52-1398
駐車場:あり
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