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BOOKS ランキング&今週のおすすめの一冊 2025/9/30放送
2025.09.30
毎週火曜日9時20分頃から、RKCラジオの「とさこちラジオ」で放送しているBOOKSランキング!
9月30日に放送した内容をご紹介します★
9月30日に放送した内容をご紹介します★
『9月30日放送 BOOKSランキング!TOP10』
🔻ランキング🔻※9月24日付
1位 パンどろぼうとスイーツおうじ
柴田ケイコ 作 <KADOKAWA>

2位 あんぱんまん 新装版
やなせたかし 作・絵 <フレーベル館>

3位 「話が面白い人」は何をどう読んでいるのか 初登場!
三宅香帆 著 <新潮社>

4位 やさしいライオン 新装版
やなせたかし 作・絵 <フレーベル館>

5位 やなせたかし はじまりの物語
高知新聞社 編集 <高知新聞社>

6位 愛するということ
エーリッヒ・フロム 著 <紀伊国屋書店>

7位 ずっと工事中 沢田マンション
青山邦彦 著・加賀谷哲朗 監修 <学芸出版社>

8位 老活の愉しみ
帚木蓬生(ははきぎ ほうせい) 著 <朝日新聞出版>

9位 パンどろぼう
柴田ケイコ 作 <KADOKAWA>

10位 今さら聞けないお金の超基本 ビジュアル版
泉美智子 著 <朝日新聞出版>

1位 パンどろぼうとスイーツおうじ
柴田ケイコ 作 <KADOKAWA>

2位 あんぱんまん 新装版
やなせたかし 作・絵 <フレーベル館>

3位 「話が面白い人」は何をどう読んでいるのか 初登場!
三宅香帆 著 <新潮社>

4位 やさしいライオン 新装版
やなせたかし 作・絵 <フレーベル館>

5位 やなせたかし はじまりの物語
高知新聞社 編集 <高知新聞社>

6位 愛するということ
エーリッヒ・フロム 著 <紀伊国屋書店>

7位 ずっと工事中 沢田マンション
青山邦彦 著・加賀谷哲朗 監修 <学芸出版社>

8位 老活の愉しみ
帚木蓬生(ははきぎ ほうせい) 著 <朝日新聞出版>

9位 パンどろぼう
柴田ケイコ 作 <KADOKAWA>

10位 今さら聞けないお金の超基本 ビジュアル版
泉美智子 著 <朝日新聞出版>

『今週の初登場作品!』
今週のランキング初登場!
『「話が面白い人」は何をどう読んでいるのか』三宅香帆 著 <新潮社>
「とっさに言葉が出てこない」「アイスブレイク的な雑談が苦手」「飲み会で昔の話ばかりする大人になりたくない」そんな時、話題の本や漫画、最新の映画やドラマについて魅力的に語れる人は強い。著者が自ら実践する「『鑑賞』の技術」を徹底解説。
『「話が面白い人」は何をどう読んでいるのか』三宅香帆 著 <新潮社>
「とっさに言葉が出てこない」「アイスブレイク的な雑談が苦手」「飲み会で昔の話ばかりする大人になりたくない」そんな時、話題の本や漫画、最新の映画やドラマについて魅力的に語れる人は強い。著者が自ら実践する「『鑑賞』の技術」を徹底解説。
『今週のおすすめの一冊』
「読書は鼻歌くらいでちょうどいい」
大島梢絵 著 <辰巳出版>

暑い日が続いていますが、暦のうえでは秋の季節です。そして秋といえば「読書の秋」。秋の夜長に読書をしようと考える人もいるのではないでしょうか。ただ読書が趣味という人でもなければ、いきなり本を読みましょうと言われても難しいところがあるかもしれません。今回はそんな方にもおすすめしたい読書に対する固定観念を取り払って自分と本とのより良い距離を見つける助けになるかもしれない、そんな1冊をご紹介します。
今回ご紹介する本のタイトルは『読書は鼻歌くらいでちょうどいい』。私も読書を気楽に楽しむことを大切にしているので、このタイトルには共感しかありません。著者の大島梢絵さんは年間150冊ほどの本を読む本好きだそうです。ただここで知っておいてもらいたいのは、この本は年間に何百冊、月に何十冊も本を読む読書家になるための本ではなく、またそれをすすめる本でもありません。これまで私たちが知らぬ間に持っていた読書への高いハードルを取り払ってくれるような本なのです。例えば、著者の言葉にはこんなものがあります。
「無理に1冊読み切らなくていい」、「同時に何冊か読み進めたっていい」、「いまじゃないと思ったら寝かせるのもあり」など、読書はこうしなければいけないという考えに従う必要はないということに気づかせてくれます。実際、私もこれまでにたくさんの本を読んできましたが、本を寝かせることはよくあります。その時の気分で読みたい本を選んでもよいと思います。むしろそうした読書のほうがより楽しめたり、新たな気づきを得ることが多かったりします。ただこうした読書方法が身に付くと持ち運びする鞄には数冊の本を忍ばせておくという本好きあるあるが発生しがちです。良いか悪いかはさておき、そうした自分なりの読書方法や楽しみ方を見つけることがまず大事なのではないでしょうか。
最後に、この本には読みたい本の見つけ方や著者のおすすめ本の紹介もあるので、本好きの方が読んでも楽しめる1冊になっています。これから読書をしようと考えている方、まずはこの1冊から本と仲良くなるための一歩を踏み出してみませんか。
金高堂書店土佐山田店 スタッフ
大島梢絵 著 <辰巳出版>

暑い日が続いていますが、暦のうえでは秋の季節です。そして秋といえば「読書の秋」。秋の夜長に読書をしようと考える人もいるのではないでしょうか。ただ読書が趣味という人でもなければ、いきなり本を読みましょうと言われても難しいところがあるかもしれません。今回はそんな方にもおすすめしたい読書に対する固定観念を取り払って自分と本とのより良い距離を見つける助けになるかもしれない、そんな1冊をご紹介します。
今回ご紹介する本のタイトルは『読書は鼻歌くらいでちょうどいい』。私も読書を気楽に楽しむことを大切にしているので、このタイトルには共感しかありません。著者の大島梢絵さんは年間150冊ほどの本を読む本好きだそうです。ただここで知っておいてもらいたいのは、この本は年間に何百冊、月に何十冊も本を読む読書家になるための本ではなく、またそれをすすめる本でもありません。これまで私たちが知らぬ間に持っていた読書への高いハードルを取り払ってくれるような本なのです。例えば、著者の言葉にはこんなものがあります。
「無理に1冊読み切らなくていい」、「同時に何冊か読み進めたっていい」、「いまじゃないと思ったら寝かせるのもあり」など、読書はこうしなければいけないという考えに従う必要はないということに気づかせてくれます。実際、私もこれまでにたくさんの本を読んできましたが、本を寝かせることはよくあります。その時の気分で読みたい本を選んでもよいと思います。むしろそうした読書のほうがより楽しめたり、新たな気づきを得ることが多かったりします。ただこうした読書方法が身に付くと持ち運びする鞄には数冊の本を忍ばせておくという本好きあるあるが発生しがちです。良いか悪いかはさておき、そうした自分なりの読書方法や楽しみ方を見つけることがまず大事なのではないでしょうか。
最後に、この本には読みたい本の見つけ方や著者のおすすめ本の紹介もあるので、本好きの方が読んでも楽しめる1冊になっています。これから読書をしようと考えている方、まずはこの1冊から本と仲良くなるための一歩を踏み出してみませんか。
金高堂書店土佐山田店 スタッフ

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